和紙職人のハタノワタルさんの工房へ

お忙しい中、隙間を縫って工房をご案内してくださいました。綾部の豊かな緑に囲まれた民家の工房です。

ハタノワタルさんの作品との出会いは尾道のLOGというホテルでした。床、壁、天井全面に貼られた和紙に柔らかく包まれるかのような独特な空気感を今でも鮮明に覚えています。

LOG HPより引用

今回、紙漉きの原料や工房での制作の様子、工房やご自宅での実験的な使用を拝見でき、建築材料としての和紙の可能性を肌で感じることができました! またハタノさんの現在の活動や、打合せスタイル、施工の仕方、コスト感など、様々お伺いでき、設計時の取り入れていき方をイメージすることができたのは大きな収穫でした。

その後、ハタノさんが壁に和紙を貼られている小田垣商店さんへ。カフェの個室もさることながら、お手洗いがとても素敵でした。手洗いの正面の黒い和紙からトイレのグリーンの和紙まで、和紙にしかあのような奥行き感(陰影)は出せないのではないかと思います。スケール感や薄暗さも伴って、茶室にいるかのようでした。

他にも、竹中大工道具館やオセロハウス でお世話になった久住さんの左官壁も拝見できました。

揺らぎや不均質、微差のようなものを生み出すことができる和紙! いつか取り入れてみたいと思います。ご興味のある方は是非おっしゃってください。

最後になりましたが、ハタノワタルさん、奥様、スタッフの方々、お忙しいところ暖かく迎えてくださり、ありがとうございました!

眩しくって目をつむってしまっていますが、、

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