中西正佳建築設計事務所 | 兵庫県西宮・宝塚市の建築家

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中西正佳

経歴

1981年滋賀県生まれ

2005年京都大学工学部建築学科卒業

2007年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了

2007-15年株式会社竹中工務店 大阪本店設計部

2016年中西正佳建築設計事務所開設

2016年-近畿大学非常勤講師

2017-20年大阪芸術大学非常勤講師

2018年京都造形芸術大学非常勤講師

2020年株式会社 中西正佳建築設計事務所設立

まるで自然の中にいるかのような”おおらかな建築”

中西正佳建築設計事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。皆様に、本当に”居心地のよい”空間で過ごしていただきたい、建築を永く愛でていただきたい、という想いで2015年12月に開業しました。
人は動物ですから、自然の中にいる時が、最も居心地がよいのではないかと思っています。うららかな陽気のもとでの花見、ピクニック、バーベキュー、スポーツ、いずれも格別の心地よさがあります。一方で、人は、寒さや暑さ、虫や動物、雨や風、強い日差しや地震などの自然の脅威から身を守るシェルターが必要です。また、現代のライフスタイルやワークスタイルに合わせて、過ごしやすい設えも必要です。
そこで、私は、必要な機能を有しながらも、単なる部屋や箱を作るのではなく、まるで自然の中にいるかのような、おおらかな建築空間を実現したいと思っています。さらに、このような人間の本質に迫るデザインを世界に広めていきたいと考えています。

賞歴

2005年日本建築学会設計競技 最優秀賞 島本源徳賞

2006年 毎日新聞・総合デザイナー協会
学生デザイン賞
日本建築学会設計競技 入選
第22回JIA東海支部設計競技 佳作

2007年-2016年の賞歴は竹中工務店在籍時のもの

2007年第21回 建築環境デザインコンペティション 佳作

2008年第1回 家具デザインコンペティション 奨励賞

2011年第1回 神戸市都市デザイン賞 建築文化賞

2012年第11回 日本建築美術工芸協会 芦原義信賞
第56回 大阪府建築士会 
大阪建築コンクール 渡辺節賞 奨励賞
日本商環境設計家協会 JCD 
デザインアワード 新人賞
第4回 大阪府建築士会建築人賞
環境省 大省エネ照明デザインアワード2011 優秀事例
第40回 日本建築士会連合会賞 奨励賞

2013年第3回鈴木禎次賞
第45回 日本建築士事務所協会連合会 
日事連賞 優秀賞
The American Institute of Architects, N&PR Awards

2014年日本建築学会作品選奨
日本建築学会作品選集 新人賞
日本建築学会作品選集
日本建築学会近畿支部 新人賞(作品)

2015年第43回 日本建築士会連合会賞 特別賞
第25回 AACA賞
JID AWARD 2015 
インテリアスペース部門賞

2016年日本建築学会作品選奨
日本建築学会作品選集
第60回 大阪建築コンクール 特別賞
第8回 大阪府建築士会建築人賞
第3回 神戸市都市デザイン賞 建築文化賞

2018年大阪メトロ「動物園前駅」グランドリニューアル 建築設計業務プロポーザル 最優秀賞

2019年第17回 環境・設備デザイン賞 入賞

2021年第15回 キッズデザイン賞

2022年伊方町健康交流施設亀ヶ池温泉整備工事設計業務プロポーザル ファイナリスト
魚津市室内温水プール新築工事設計業務プロポーザル 最優秀賞

2023年関西建築家新人賞

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福本晃治

構造エンジニア

経歴

1973年大阪府生まれ

1997年東京理科大学工学部建築学科卒業

1999年東京理科大学大学院建築学専攻修士課程修了

1999-22年株式会社竹中工務店 大阪本店・名古屋支店設計部

2019-22年大阪工業大学非常勤講師

2022年 京都大学大学院農学研究科森林科学専攻博士課程
修了博士(農学)取得

2022年国立大学法人岡山大学 特任准教授

2022年株式会社中西正佳建築設計事務所 構造エンジニア

強く、やさしく、構える

私たちは建築の構造設計も実施しています。建築の構造とは、建築を形づくる骨格のことです。つまり建築の基本的な「構え」のことです。
誰しも光と風に恵まれた、居心地がよい空間を望むことでしょう。一方で、大地震や昨今の異常気象による災害時でも、安全で安心できる空間で過ごしたいとも思われることでしょう。しかし、居心地がよく、災害でも壊れない強い空間を実現することは、なかなか難しいことです。
私たちは、豊かなデザインと最先端の技術を融合させることで、居心地がよく、安全安心な建築の創出に取り組んでいます。設計者としてだけでなく、大学での研究開発や教育も行っています。設計と研究開発の相乗効果で、小さくても高い価値を生み出すことができるからです。
そして、建築の環境負荷低減や森林資源の持続的な活用のため、木材を積極的に活用する設計も行っています。
人にやさしく、社会にやさしく、環境にやさしいこと。そして、そんなやさしさが壊されないように、強くあること。そんな建築の「構え」を私たちは目指しています。

賞歴

2009年-2023年の賞歴は竹中工務店在籍時のもの

2009年第55回 青年技術者

2014年第17回 木材活用コンクール最優秀賞 国土交通大臣賞
第34回 エンジニアリング功労者賞

2015年第56回 BCS賞

2018年木材利用優良施設コンクール 林野庁長官賞

2019年第22回 木材活用コンクール 日本住宅・木材技術センター理事長賞
木材利用優良施設コンクール 農林水産大臣賞

2020年第23回 木材活用コンクール 木材活用賞
ウッドデザイン賞2019 ソーシャルデザイン部門優秀賞

2021年第24回 木材活用コンクール 木材活用賞
木材利用優良施設コンクール 国土交通大臣賞
ウッドデザイン賞2021 ライフスタイルデザイン部門優秀賞 林野庁長官賞

2022年日本建築学会作品選集

2023年日本建築学会作品選集
第43回 エンジニアリング功労者賞