オセロハウス上棟まで

オセロハウスの上棟式が7/8に執り行われました。クライアントの家族みなさんに喜んでもらえ、いろいろなハードルを越えてきたことが一気に報われた気がしました。そこで、木架構(構造体)が上棟するまでのストーリーをお話ししたいと思います。

まずは、節の少ない木材を求めて愛媛へ。沢山の木材の中から選ばしてもらいました。

富山へ加工のチェック、木表と木裏を揃えたり、細かな加工の仕方を打合せしてきました。

大黒柱の丸柱は、丸太を見つけるところから、八角柱にして背割りを入れて、人工乾燥、円柱へ。

褒められたものではないですが、この丸柱は、カナダ→奈良→大阪→奈良→大阪→富山→奈良→大阪という旅をしています。

そしてもう2本の丸柱も、節の少ない角材を選ぶところからスタート。削って節が出るかは運みたいなところがあります。

屋根の構造合板は奈良へ。工務店の太田さんと200枚から88枚を選びに行きました。そしてその中でもAからDまでランク付けして、綺麗なものを目が近くなる所にくるようにしています。

今回は、構造体がアクロバティックなので、150ピッチで打つ釘の位置までコントロールする必要があり、こんな施工図に。

いよいよ、建て方。富山のプレカットをしてくれた大工さん、建て方担当の大工さん、工務店の監督さん、構造設計者、私、みんなが集まって、協力しあって上棟を迎えることができました。

皆さんのおかげで、開放的だけど、包み込まれるような、とっても居心地の良い場所ができました!完成が楽しみです。


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