ゼネコンの意匠設計出身の方が主宰する設計事務所であり、また、その建築理念にも共 感し、設計事務所の業務や様子を知りたいと思ったので、インターンの受け入れをお願いしました。大学のスケジュールを考慮し、春休みの 3 週間で、短期のインターンに参加させていただきました。
インターンでは、主に『家々』の作品集の制作と、メディア投稿の準備を担当しました。 Illustratorの技術など、未熟な点が多々ありましたが、適宜ご指導いただいたおかげで、 日本語版と英語版の両方を完成させることができました。また、英語版を作成する際、日本語で書かれた作品の説明を海外の方に伝わるように訳すには、翻訳ソフトでは不十分な部分が多いことを実感しました。そのため、日本語の文章の意味を正確に理解した上で英訳する必要がありました。この作業を通じて、『家々』の建築に込められた意図を深く読み取り、理解することができました。
さらに、インターン期間中には、数ヶ月に一度行われる Design Meeting にも参加させ ていただきました。進行中のプロジェクトについて、複数の建築士の方々が議論しながら 進めていくこの会議では、実務の知識が不十分な私にとってすべてを理解するには遠く及びませんでした。しかし、細部のディテールへのこだわりが建物全体の見え方や印象を大きく左右すること、建物を有効に活用するためにどのような機能を組み込むべきか、また、プロジェクトを勝ち抜くための提案の仕方など、実務で重要となる要素を学ぶ貴重な機会となりました。経験豊富な建築士の方々が真剣に議論を交わす場に、学部 3 回生として参加できたことは、大変貴重な経験でした。
3 週間という短い期間でしたが、インターンとして受け入れてくださり、また、その期間内でさまざまな業務を経験させていただき、ありがとうございました。
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